中国おすすめ行事・イベント!1月、2月に行くならココ!

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中国に行きたいと考えているあなた。せっかくなら中国ならではの現地イベントに合わせて旅行して、特別な経験をしてみたいですよね。また中国の祝日を避けて旅程を組むことで、混雑を回避できるというメリットもあります。

そこで今回は、1月と2月の中国の行事やおすすめイベント、そしてできれば旅行は避けるべきという日程も含めてご紹介します。基本的には中国大陸の行事やイベントをご紹介していますが、台湾のイベントや休日にも言及していきます!

 

中国おすすめ行事・イベント!1月、2月に行くならココ!

 

1. 1月1日:元旦/ユエンダン/元旦


中国でも1月1日は「元旦」と表します。ただし、中国の1月1日は休みになったとしても、多いところで12月30日からの3日間。企業や学校によっては元旦も休みではないところもあります。中国でお正月というと、後ほど登場する「春节」を指すことが一般的なので、元旦には「あけましておめでとう」といった挨拶はしません。

元旦に中国に行く機会があるならおすすめしたいスポットが、万里の長城の初日の出!普段、中国の祝日に万里の長城に行こうと思うと人!人!人!の状態で写真を撮ることすら難しいのですが、1月1日の早朝であれば、意外にも人は少なく、むしろいるのは日本人くらいです。

元旦を中国で過ごす予定があるというあなた。意外と穴場な世界遺産から初日の出を眺めて、新年を迎えるのはいかがでしょうか?

2. 小年/シャオニエン/小年(こどし)


旧暦の12月23日と24日は「小年」という節日です。この日なると、「春联」という縁起のいい言葉が書かれた赤い細長い紙を家に貼ったり、家の大掃除をする習慣があります。

日本でも、新年を迎える前に門松やしめ縄などの正月飾りを飾ったり、大掃除をする習慣があるように、中国でも旧暦1月1日の旧正月(春節)を迎えるための準備をする習慣があり、その準備をするのがこの日です。

また、かまどの神様である「灶王爷」を祭る日でもあることから、「灶王节」、「祭灶节」とも呼ばれます。多くの地域では旧暦の12月23日24日ですが、地域によっては日程が異なることもあります。

3. 春节/チュンジエ/春節(しゅんせつ)または 旧正月


1月、2月で最も大きな行事。いや、1年で1番大きな行事といっても過言でないのが、春節です。旧暦の1月1日にあたり、年によって日にちは変わりますが、だいたい1月末から2月中旬頃になります。

中国ではお正月というと、この春節を指します。学校や企業も一斉に大型連休になるので、帰省をしたり、旅行をしたりと、多くの中国人がどこかへ出かけます。中国をはじめ、韓国やベトナム、シンガポールなど、アジア圏では旧正月が休日となる国が多いため、今年は「30億人が大移動する」とも報じられていますよね。

この期間はとにかく鉄道や飛行機などの交通機関が大混雑し、チケットの価格が高騰し、入手困難となります。この日に中国に旅行するなら…と、おすすめの過ごし方を紹介したいところですが、チケットの入手が困難な上に、中国へ行ってもほとんどのお店が閉まってしまうので、この期間の旅行はおすすめしません。

中国の新年については以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。

中国人の新年の過ごし方!旅行前に知るべき8つの事!
中国人の新年の過ごし方は賑やかです。日常生活と違って静かに厳かに過ごす日本とはかなり違う光景を目の当たりにすることになります。しかもお正月が毎年違うカレンダーでやって来ます。そこで今回は中国人の新年の過ごし方について解説します

 

 

4. 元宵节/ユエンシャオジエ/元宵節(ゲンショウセツ)


続いては台湾のイベントをご紹介します。旧暦の1月15日は元宵节という伝統的な節日です。小正月とも呼ばれています。台湾では毎年この時期にランタンフェスティバルが行われます。台湾旅行を考えているあなた、ぜひこの期間を狙って出かけるのはいかがでしょうか?開催都市は毎年異なるので、毎年この時期にランタンフェスティバルに参加することを習慣にするのも面白いかもしれません。年によっては、開催都市が国際空港から遠く離れていて、日本からはなかなか行きにくいということもあります。

そこでおすすめなのが、台北市から1時間程度で行ける平溪地域で行われる「平溪天燈節」です。こちらも毎年元宵节の夜に開催されるイベントで、1000以上ものランタンを一斉に打ち上げるというものです。実際にランタンを上げるには整理券が必要なので、競争率が高いの平溪地域ですが、とても幻想的なその光景は見るだけでも十分に価値があります。ちなみに平溪地域にある「十分」では1年中いつでもランタン上げを体験することができますよ。

また元宵节に食べる食べ物として、「汤圆」や「元宵」とよばれるお団子があります。手作りする家庭が多いですが、この時期になるとスーパーや路上のお店などでも売られているので、元宵节に中国にいるというあなたは、ぜひ試してみてください。

5. 2月14日: 情人节/チンレンジエ/バレンタインデー


2月14日は、日本でもおなじみのバレンタインデーです。中国では、日本のように義理チョコや友チョコ、自分用のチョコといった習慣はまだなく、恋人同士のイベントといった印象が強いです。

そして、日本の習慣と大きく異なる点は、女性から男性にチョコレートを渡す…のではなく、男性から女性にプレゼントを贈るという点です。贈り物も、チョコレートよりも花を送ることが一般的で、中でも薔薇の花束を贈る男性が一番多いです。世界全体の傾向としても、バレンタインデーには男性から女性に花束を贈るという習慣がある国が多いようで、近年では日本の花屋さんでもこの習慣が紹介されていて、バレンタインデー用にディスプレイされているところも見かけますね。

バレンタインデーの時期に中国に行くというあなた。ぜひ中国の花屋さんのディスプレイなどに注目してみてください。なお、バレンタインデーについては以下の記事に詳しくまとめていますので、合わせて読んでみてくださいね。

中国のバレンタインデー!在住経験者に聞く7つのおもしろ知識!
中国人はバレンタインデー「情人节/チンレンジエ」をどのように過ごすのでしょうか。今回は日本のバレンタインデーと比較しながら、中国のバレンタインデー事情についてご紹介します。中国独自の恋人の日についても解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。

6. 2月28日:和平紀念日/フーピン ジーニエンリー/平和記念日

こちらも台湾の祝日です。毎年2月28日は台湾では「和平紀念日」として国民の休日となっています。この日の起源は、1947年2月28日に台湾で起きた「二・二八事件」に由来しています。

1895年から台湾は日本の統治下にありましたが、第二次世界大戦の日本の敗戦を機に、台湾の統治は中国本土からやって来た国民党政府の手に渡りました。そんな国民党政府による統治中の1947年2月27日、闇タバコをを販売していた女性を取締官が摘発する事件が発生しました。その処罰の手段が度を過ぎているとして、民衆が翌日2月28日にデモ抗議を起こしたのが「二・二八事件」です。

この大規模なデモ行進に対して国民党政府は無差別発砲を行い、多くの犠牲者が出る結果となってしまいました。この悲劇を繰り返さないよう毎年2月28日は和平記念日として休日となります。

2019年は2月28日から、3月3日まで4連休になります。台北市には二二八記念館という建物があり、通常は入場料が20元かかりますが、この和平記念日の連休中は無料開放日となります。この期間に台湾に訪れる予定のある方は、この機会にぜひ二二八記念館に訪れて、台湾の歴史に触れるのはいかがでしょうか。

 

 

まとめ

いかがでしたか?1月2月におすすめの中国のイベント、行事を紹介しました。中国の伝統行事は旧暦で動くことが多いため、毎年固定の日にちではありません。旅行の計画を立てるときには、その年の旧暦はいつにあたるのかを確認することから始めましょう。そして、中国の祝日に観光名所に行く場合は、混雑覚悟で挑んでくださいね。

 

中国おすすめ行事・イベント!1月、2月に行くならココ!

1. 1月1日:元旦/ユエンダン/元旦

2. 小年/シャオニエン/小年(こどし)

3. 春节/チュンジエ/春節(しゅんせつ)または 旧正月

4. 元宵节/ユエンシャオジエ/元宵節(ゲンショウセツ)

5. 2月14日: 情人节/チンレンジエ/バレンタインデー

6. 2月28日:和平紀念日/フーピン ジーニエンリー/平和記念日

 


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