中国で英語は通じない?現地で苦労しないための8つの注意事項!

中国で英語は通じない?現地で苦労しないための8つの注意事項! 中国文化

お隣の国、中国では、英語は通じないものなのでしょうか? また、もし英語が通じるとすれば、どこなのでしょうか?「英語なら少しは話せるけれど、中国語となるとちんぷんかんぷん…」「街中やホテルで英語は通じるのか不安…」など、出張に行かれる方の中にはこのような悩みをお持ちの方もいることでしょう。

そこで今回は、現地でのコミュニケーションに苦労しないための8つの注意事項について、空港やホテルなどのシチュエーション別にご紹介していきます。また、いざという時に覚えておくと便利な中国語も解説していきます。

 

中国で英語は通じない?現地で苦労しないための8つの注意事項!

 

1. 【空港】で英語は通じる?

空港職員の方には、基本的に英語が通じると思っていて差し支えありません。仮に話しかけた相手にあまり英語が通じなかったとしても、空港内であれば周りに必ず英語がわかる方がいらっしゃいますので、その方を呼んできてもらえれば大丈夫です。

特に、日本からの旅行や出張などで利用することが多い「上海」や「北京」などの大都市の空港は、日本から以外にも世界中の国々から人々が集まって来る、大規模な国際空港です。案内表示などについても、中国の公用語である中国語の他に、英語もきちんと表記されていますので、まず問題ありません。

2. 【ホテル】で英語は通じる?

ホテルのフロントの方も、空港職員と同様、基本的に英語が通じると思っていて差し支えありません。もし話しかけた相手にあまり英語が通じなかったとしても、ホテルの中に必ず一人や二人は英語を話せる人材がいるはずです。

また、日本人が多く利用するホテルなどでは、大学時代に日本語を専攻した、という人たちがフロントで働いていることも珍しくはありません。筆者は会社員時代、上海から車で数時間内陸に行ったところにある、「常州」という街に出張に行くことが多かったのですが、そこのホテルにも日本語が話せる方がいらっしゃいました。

もちろん、全てのホテルに日本語が話せる人がいる、という訳ではありません。ただ、英語に関して言えば、広州や上海・北京などの大都市圏の比較的大きなホテルに泊まる場合は、かなりの確率で通じると思っていて間違いないでしょう。

3. 【タクシー】で英語は通じる?

これに関しては、ほぼ運任せといったところでしょう。もちろん、英語が話せる運転手さんも中にはいますが、「全くダメ、話せない」という人もたくさんいます。これは、北京や上海であっても同じです。日本でも、全てのタクシーの運転手さんが英語を話せるとは限りませんよね。それと同じような感覚です。

ただ、タクシーに乗る場合、運転手さんに行き先を伝えることさえできれば、その他に関してはコミュニケーションを取らなくても何とかなってしまいます。幸い、日本人には、「漢字」という強力な武器があります。

日本の漢字と中国語の漢字は多少違いますが、そのまま日本語の漢字を書いても読み取ってくれることが多いです。事前にホテルなど行き先が決まっている場合は、日本から地図を印刷していって運転手さんに見せる、と言ったことも1つの手です。

 

 

4. 【街中】で英語は通じる?

筆者が見てきた感じだと、中国人の中でも、農村部よりは都市部の人、一般的な労働者よりはホワイトカラー、年配の方より若者に英語が通じる印象があります。なので、もし街中で迷ってしまったりしたら、上記の人を狙って声をかけるのが良いでしょう。

なお、日本国内であれば、道がわからなくてもGoogleやYahoo!Japanなどの検索エンジンで、ささっと検索をすることが可能です。ですが、中国では「金盾(グレートファイアウォール)」と呼ばれる独自のネット検閲システムがあるため、GoogleやYahoo!Japanなどは、日本と同じように使うことはできません。別の検索エンジンを試してみる必要があります。

上記への対策として、中国へ渡航前に、「VPN(バーチャルプライベートネットワーク)」をインストールしていく方法もあります。しかしながら、中国では無料のもの・有料のものを問わず、VPN自体に対する規制も強まっています。一部の報道によると、2019年1月現在、中国でのVPNの使用自体が違法と判断される、という情報もありますので要注意です。

そこでアナログな方法にはなりますが、ガイドブック等を持参するのもおすすめです。

5. 【レストラン】で英語は通じる?

レストランでも、観光客が多く行くような有名どころのレストランでは、メニューに英語表記がされているところがあります。また、もし英語表記が無かったとしても、中国のレストランのメニューの多くには料理の写真が載っています。なので、わざわざ英語を使わなくても「これと、これと…」などのように指差しで注文出来てしまうことが多いです。

また、料理名は漢字で何となく意味がわかることもあるので、レストランに行く場合は、英語が通じるかどうかについて必要以上に心配しなくても大丈夫かと思います。

もしレストランで美味しい料理に出会えたら、ぜひ店員さんに中国語で「おいしい!」と伝えてあげてください。以下の記事に色々なおいしいの言い方をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

中国語でおいしいと伝えよう!そのまま使える20フレーズ!
中国人は少し親しくなるとすぐに「一緒にご飯食べましょうlと誘ってくれます。そんな時、心を込めて中国語で「おいしい」など食べた感想を伝えられたらいいですよね。そこで今回は、簡単かつ実用的な、食事に関連した中国語のフレーズをご紹介したいと思います!

6. 便利な中国語①「ここに英語を話せる人はいますか?」

話しかけた相手が中国語しかわからなかった場合、他に英語を話せる人がいるかどうかを尋ねる必要があります。そんな時、「ここに英語を話せる人はいますか?」という意味の「这里有没有人会说英文(ジャーリ ヨウメイヨウ レン ホイシュオー インウェン)?」という言葉を知っておくと便利です。

7. 便利な中国語②「私は中国語がわかりません」

街中やお店などで、相手が中国語でバーッと話しかけてくることもあるでしょう。特に、日本人と中国人はよく似ているため、相手が自分を中国人だと思って一気に話しかけてくるということも少なくありません。筆者自身もそのような経験が何度もあります。

そんな時「私は中国語がわかりません」という意味の「我不懂中文(ウォ ブードン ジョンウェン)。」という言葉を知っておくと、相手に中国語が聞き取れない、話せないという状況を伝えることができますので便利です。

8. 便利な中国語③「お手洗いはどこですか?」

やはり、トイレに行くという行為は、人間であれば誰しもが避けては通れない問題です。中国旅行中でも然り。日本語で「お手洗いはどこですか?」は、中国語で「洗手间在哪里(シーショウジェン ザイナーリ)?」と言います。このフレーズを覚えておくと役立ちます。

なお、それに対する回答として「那边(ネイビェン/ナービェン)」などのように言われたら、それは「あっちだよ」と言われていますので、あわせて覚えておくと役立つことと思います。

また、トイレの聞くときに役立つ単語やフレーズを以下の記事にまとめましたので、合わせて一読ください。

中国語でトイレはどう聞く?現地でそのまま使える20フレーズ!
日本のお隣の国である中国は、われわれ日本人が行きやすい海外旅行先として大人気。でも中国語が話せないと何かと不安。そんなあなたに、今回は旅行で絶対欠かせない「トイレの聞き方」をご紹介します!トイレに関する知っておくと便利な中国語を、中国のトイレ事情も含めて解説しますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

 

 

まとめ

中国では、高等教育を受けたり海外留学から帰国してきた人などは、英語がペラペラです。かたや、英語を全く話せない、簡単な単語すらわからない、という人も多数います。

また、中国語は日本語の片仮名読みのように英語をそのまま自国語に取り入れる、ということがありません。「マクドナルド ⇒ 麦当劳(マイダンラオ)」などのように、必ず漢字に直してからになります。そのため、片仮名英語を並べてみても、まず中国人には通じないでしょう。

そんな時は共通言語である漢字を使って、筆談でコミュニケーションをぜひ図ってみてください。この記事で、これから中国に渡航される皆さんのお役に立てれば幸いです。

 

中国で英語は通じない?現地で苦労しないための8つの注意事項!

1. 【空港】で英語は通じる?

2. 【ホテル】で英語は通じる?

3. 【タクシー】で英語は通じる?

4. 【街中】で英語は通じる?

5. 【レストラン】で英語は通じる?

6. 便利な中国語①「ここに英語を話せる人はいますか?」

7. 便利な中国語②「私は中国語がわかりません」

8. 便利な中国語③「お手洗いはどこですか?」

 

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